洞雲山・碁石山

(355m)(434.3m)

 2015年11月6日(曇り)                   流れ星(あるぷ例会)

場   所  小豆島:洞雲山・碁石山    地図は⇒ こちら

行動 
   南国市役所6:00⇒高松西インター7:22⇒高松港7:45⇒8:02発のフェリー
   土庄港9:04着⇒坂手港9:46〜観音寺10:07〜一心寺(観音奥の院)11:05〜
   展望台で昼食11:25〜11:50〜洞雲山山頂12:55〜碁石山山頂13:20〜
   碁石山霊場14:00〜坂手港着14:45/坂手港発14:55⇒お土産屋さん15:00⇒
   草壁港15:25/16:15発のフェリー⇒高松港17:15⇒南国市役所19:20

あるぷ ハイキングクラブの例会で香川県小豆島の山行が計画されました。
4年前に小豆島ヘ行った時に山並みをみて興味惹かれどこでもいいから登りたいと思っていました。
初めての山でもあるし、岩山。なのでミセバヤなどの岩場に咲く花が見られるかな?と思い参加しました。
期待通りミセバヤは咲いていました。岩の上で人の行けない場所ではありましたが・・。
天気は曇りでしたが展望はありなかなか登山としては面白い山でした。

    

土庄港              オリーブの実
南国を朝6時に出て、小豆島土庄港に9時過ぎ到着。
それから坂手港へしばらく車を走らせるとオリーブの木が沢山うえられていました。
丁度収穫していました。

ソーメンの看板            今から登る山
洞雲山と碁石山が本日の目的の山です。

港から観音寺目指して歩きその後一心寺へ。
海が見える展望の良い場所です。

     

一心寺奥の院へも足を運びました。岩場はるか上ににピンク色がみえています。

       

ミセバヤ・ツメレンゲ。

     

一心寺奥の院からみる海             讃岐十景
海を眺めながら讃岐十景展望所で昼食。
晴れていれば最高だったでしょうねえ 。

遍路道周辺にはウバメガシがまわり一面はえていて見事でした。
坂手港には朝停めた車も見えています。

洞雲山礼所の鐘楼・観音像
大きな岩場の下に見事な本殿もある。

     

洞窟の中に作られた坐雲洞 ・坐雲洞の中に毘沙門を祀る八角堂。

      

坐雲洞の中にある覗き穴から岬の半島を望む
天気が良ければ海が輝き紅葉とともにさぞかし綺麗だろうと思えました。

     

八大龍王の祠 
高い所の大きな岩窟の中に有るのでロープを伝って登っていく。
一人一人しかいけません。

     

 少々解りにくい登山道へ足をふみいれたらすぐにツメレンゲ群生していました。
短時間ですが急な岩道歩きとなります。

     

急登ここにもずっとウバメガシ
抜けると展望がひらけ尾根へそしてすぐに頂上。
足がすくむような岩場でした。

頂上からの紅葉       洞雲山頂上からみた大嶽(左)と碁石山(右)

             

ツメレンゲはあそこにもここにも状態であります。

    

向こうは天気がよければ寒霞渓と星ヶ城山がみえるはずですが・・かすかに山影を感じる程度
岩稜にびっしりと引っ付いているイワヒバその後ろには内海湾
洞雲山山頂の祠もみえています
ここからはしばらく岩稜、それがすむととウバメガシの樹林の中を進み。
この山に生えている木はウバメガシばかりでした。照葉樹の枯葉は滑りやすいので注意してあるきました。

途中 帰りに下る行者尾根への道をしっかり確認。
予定時間超過したので碁石山頂上を目指すか少し躊躇しましたが皆の意見で前に進み
碁石山の頂上まで少しだけの遅れで着きました。でも樹林の中で展望はききません。

少し先の大岩へと3人だけが覗きにいきました。
なかなか良い景色が広がっていますが皆が居る広さもないし、此処まで来られない人が多そう。
直ぐ引き換えし碁石山頂上で記念撮影し引きかえしました。

 

 尾根の下りはネズの木もあり、トゲにも注意し、ウバメガシで滑らない様にも気をつけ歩く。

 登りの時と同じように岩場にはツメレンゲ
そして岬の分教場のある地区もみえています。

     

くだるにつれ碁石山霊場がみえる。
岩場にはツメレンゲ

 碁石山霊場本殿

 碁石山霊場の弘法大師像

(クリックで大きくなります)

小豆島の案内図です。


瀬戸内海の山は岩山が多く今回登った小豆島の洞雲山と碁石山は岩山です。
岩山は、変化に富み歩くのが面白かった。
又季節を変え、星ヶ城
や拇指嶽に行きたいと思いました。

今回の山行で見られた花はブログに載せています