阿波国見山
(1409m)
 2015年1月18日(晴れ)              参加者:流れ星・レーサー
場   所  阿波国見山    地図は⇒こちら
行動     上の登山口8:24〜国見山山頂9:47/10:20〜上の登山口 11:08
寒風山に登るつもりで大豊向けて高速道を走っていたが、途中気が変わり阿波国見山へ登りました。
西祖谷に入ると霧氷が付いているのが見える。「早く登らなくては!」と 思い
上の駐車場まで車を走らす。
到着時には一台も車は無い。
登山準備をしていると3台登ってきた。徳島からの10人と高知の3人。
アイゼン装着せず登れると判断し、ささっと登山開始した。
雪は少ないし霧氷も少しだけしか見えない。
衣服調整の休憩を一度とり防火帯まで登る。
防火帯を少し登ると霧氷が見え出した。
足を滑らすレーサー          綺麗な霧氷
アイゼンを付けていない為時折足が流れる。
後を歩く流れ星はトレースを辿るのでそんなこともなく順調に歩を進める事が出来る。

霧氷が段々と綺麗になって行く
キラキラ輝くのを眺めながら「来てよかった〜」
海老の尻尾状態のところ・満開の桜状態のところ
霧氷の状態が場所によって違う。
青空がとにかく綺麗。
ゆっくり・ゆっくり「綺麗〜」を連発しつつ2人だけの霧氷見物をしつつ過ごす。
避難小屋までの間のブナの霧氷がトンネル状態のところもあり見事だった。
頂上へ着いても素晴らしい青空。
    
霧氷は陽射しで溶けかけている部分もあったが
枝が重みで折れてるほどついている。
朝剣・次郎笈・三嶺・牛の背がくっきりと見えて光り輝いている(画像大きくなります)
石鎚山系も雲一つない(画像大きくなります)
   
途頂上でおやつタイムをゆっくりとり下山しようとしていたら
後続の高知からの3人が登ってきた。
記念撮影
避難小屋の上の雪は50センチほどもある。
ここで徳島の10人とすれ違い「霧氷が綺麗ですね」と会話。
   
その後はいつも下山時に楽しめる場所
防火帯を駆け下りる。
下りは早い〜〜。これが面白いから登りも頑張れるような気がする
防火帯に入る場所で高松の登山学校36期生40人が登ってきた。
霧氷が楽しめると声をかけ一気に下った。
上の登山口からは、剣山、次郎岌を見て
帰宅には早い11時18分には帰路につきました。
結局持参した昼食は家で食べました。
国見山は自宅から近く簡単に登れて霧氷が見える山
有り難い山です。

  
今回の山行はブログに載せています。