剣山・次郎岌・丸石
(1955m) (1930m) (1684m)
 2014年10月8日(晴れ)              参加者:流れ星・レーサー
場   所  剣山・次郎岌・丸石    地図は⇒こちら
行動  見ノ越登山口8:20〜西島駅9:10〜大剣神社9:26〜剣山頂上9:48(小休止)10:00
    〜次郎岌峠10:20 〜丸石11:15(昼食)11:45〜次郎岌13:00〜西島駅14:00
    〜見ノ越登山口 14:40
暫く諸事情があり山へ登れていなかった流れ星ですが無性に山へ登りたくなった。
というのは恒例の紅葉見物で10月4日・石鎚山にでかけ、
体力の落ちているのを実感しちょったとは歩いておかねば歩けなくなると危機感をいだいたのです。
久しぶりの山として剣山系を選んだのは所属する山の会の例会も近いので
紅葉下見(レーサーのみ参加)を少しだけかねてです。
   
剣山神社に有る宮尾登美子の碑                  見ノ越から三嶺を望む
駐車場には天気が良いのにかかわらず車があまりありません。
天涯の花(キレンゲショウマ)の碑を見て登山開始。
時間に余裕もあるので普段歩かない道を周りこみました
西島神社岩場をぐるりと初めてあるく。
西島神社           キャンプ場と三嶺、塔ノ丸
西島駅からの三嶺

紅葉には残念ながら少し早かった。
   
例会ではトラバース道経由ですが今日は2人だけのあるき。
なので大勢であるくよりピッチを上げられるので、大剣神社経由で頂上に登る。
御塔石越しに三嶺方面を望む

丸笹山

宝蔵石             剣山頂上ヒュッテ
山頂標識                   次郎岌方面
天気がすこぶる良く眺望が利くので暫し展望を楽しみます。
頂上到着時は、誰も居ませんでした。
少しするとヒュッテの御主人新居さんが登山道整備の為来られて、
今日は石鎚や土佐湾が見えると説明して下さった。
三嶺の後方に石鎚山系が見えます。
    
次郎岌峠まで来て、あまりにも天気が良いので気が変わり
丸石まで足を延ばす事にする(ウメバチソウの咲き残りを見たい)。
レーサーはあまり気乗りがしない気配だったが賛成してくれたので無謀?にも
次郎笈のトラバース道へ踏み出します。
次郎岌の南面が少し紅葉している           白骨林の稜線歩き
丸石への道は快適そのもので十分尾根歩きを楽しました。
  
 ウメバチソウ
此花を見たいがために丸石まで足を延ばした。
      
丸石へ登る                 山頂標識
昼近くになったので丸石で昼食にしました。
誰も居ない場所で至福の昼食。
周りは山・山
↓のような景色を眺めながらの御飯は美味しい
丸石からの剣山、次郎岌
三嶺をズームで撮ると、頂上の人や避難小屋まで写っていました。
食事後次郎岌向けて帰ります。
次郎岌の紅葉              次郎岌頂上近く
お腹を満たしてからの次郎岌の登りは結構きつかった。
ここで体力が落ちているのを又実感。ヘロヘロになり頂上に着きました。
最初にトラバース道を使用したのが間違いでした。
次郎岌に登り丸石へ行くのが正解です。
 次郎岌頂上
昼を回っているので雲が多く出ています。
眺望を望むのであれば早朝ですね。

  西島と剣分岐                 大剣神社の御塔石
下山は朝と違いトラバース道を使用しました。
西島神社           剣山の紅葉
紅葉や咲き残りの花、木の実を見ながら見ノ越まで下山しました。
    
リンドウ               ホソバノヤマハハコ
    
アオベンケイ
      
ツルギカンギク               シコクブシ 

    

 ヤマボウシ                メギ
    
ナナカマド                ツリバナ
今回歩いたコース(概念図)。出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/

剣山の紅葉には少し早すぎましたが、天気に恵まれ青空の下展望を楽しむ歩きができたのが
一番良かったことです。
丸石まで足を延ばしたので登り返しでしんどい思いをしたのですが
咲き残りのウメバチソウを見る事が出来たのはラッキー。
ある程度のスピードでの歩きが2ヶ月以上
できていなかったのでかなりしんどい思いをしました。
今までの事を考えると週に1回はせめても歩いておかねばと大反省しました。
今回の山行はブログに少し載せています。こちら⇒@