剣山・一ノ森
(1954.7m) (1879.6m)
 2014年6月19日(晴れ時々曇り)          参加者:流れ星・レーサー他2名
場   所  剣山・一ノ森    地図は⇒こちら
行動  見ノ越登山口8:35〜西島駅9:20〜刀掛ノ松9:40〜剣山頂上10:20
    〜二ノ森10:53〜一ノ森11:13/11:53〜刀掛ノ松12:42〜西島駅13:00
    〜見ノ越登山口 13:30

ツマトリソウが咲いているという。なぜか此花には縁がなく四国内では見ていません。
天気予報では晴れ、梅雨の晴れ間にちょこっとお山へ登ろうと計画しました。
運が良ければイシダテクサタチバナもオオバアサガラなども見られるはずです。
6月1日に歩いた槍戸アルプスの山並み・石立山も見えると期待して
向かいます〜。
 
見ノ越の駐車場から登山開始             剣山神社の石段
天気が良いのに駐車場には車があまりありません。
キレンゲショウマとかオオヤマレンゲ咲く季節だと多いのでしょうね
    
剣山神社の石段横に植栽されているキンロバイ
    
ギンロバオ(ハクロバイ)
此処ではキンギン両方見られます。(植栽)

次郎岌                      リフト下のトンネル
西島駅まで登って小休止。
此処まで1ピッチで登る。
西島駅から見る三嶺。
    
剣山のイシダテクサタチバナ。
    
今回の登山の目的の花の一つです。
石立山で見るにはしんどい思いをして登らなくてはなりませんが、
此処剣山では簡単に見られます。
    
剣山本宮神社の鳥居                   法蔵石
剣山山頂。
昔の気象庁の測候所方面。
剣山の頂はなだらかです。
次郎岌へ続く稜線                  これから一ノ森へ向かう
    
 ツマトリソウ
此花を見たいがために登りました。 
       
ツマトリソウは剣山から一ノ森周辺にかけて登山道沿いで見る事が出来ます。
私達が登った19日は、一ノ森周辺の稜線は咲初めでした。
     
ニノ森ヘの登山道        鹿避けネットが張られていました
昨年登った時ダケカンバ(アカカンバ)が半分程鹿の食害に遭っていた、
昨年剥がれた木は枯れていました。
 
次郎岌、槍戸アルプス方面、中央奥は石立山
      
ニノ森               シコクバイカオウレンの花後
 一ノ森からの次郎岌
 一の森山頂                 一の森ヒュッテ

    

 一の森三角点          ヒュッテ前の白骨樹
三角点は槍戸山方面に少し下った場所に有ります。
ヒュッテ前で昼食にします。管理人が出てきたので少し話をさせて頂きました。
「新しくしたテーブルの使い心地はいかが?」と尋ねられ
「木の香が良いです」と答えたのです。
晴れていてもPM2.5の所為か下の方は
霞んでいるとか、忙しいのはキレンゲショウマの季節だと言っていました。
    
天に昇る龍           下山はトラバース道を使用 
 クルマムグラ             ツクバネウツギ
    
穴吹川源流の谷
下山はお花畑を通るコースをとりました。
 
     
ヒメウツギ               ヒメレンゲ 
    
 行場付近               コクワガタ
      
ツリバナ
   
シコクハタザオ          整備された刀掛の松の看板 
西島駅まで下山                 リフト下
手軽に登れる山の為か1時を過ぎているのに登山客が登ってきます。
   
剣神社へ下山                キンロバイ
ギンロバイは石立山で自生を見ましたがキンロバイは自生が四国内にないので
見た事が有りません。珍しいので往復で撮影しました。
 
    
ヤブデマリ                     オオバアサガラ
今回道中でも花は見る事が出来た。
 
今回歩いたコース(概念図)。出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/

梅雨の晴れ間に剣山と一ノ森へ、ツマトリソウを見たくて登りました。
登山開始時には晴れていたが昼頃からは曇り、下山後はほんの少しの雨にあいました。
でも、尾根を歩く時には展望があったので快適な登山道を歩け
先日歩いた山の山並みも綺麗に見られたし、目的の花全部も見られたのです
お蕎麦を帰りに食べる事が多いのですが今回はそれをせず、豆腐を目的に帰り道を急ぎました。
大きな豆腐と油揚げをお土産に買い求め、山・花・食を手軽に楽しみました。
2時前に下山ですので帰宅も早い。
剣山は遠いと思っていまいしたが今回のコースは楽コースだったので軽い散歩のような感じでした。
体調が少し悪い者もいましたので無理をせず。槍戸山へも足を運ばなかったし
次郎笈へも登らなかったのです。
次は次郎笈へも登りたいですね。
花の写真はブログにのせていますので合わせてご覧ください。
今回写真が重複します。こちら⇒
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