高知県中部海岸の里山を観察
 2月9日             土佐植物研究会2月例会:流れ星他


土佐植物研究会の2月例会に参加してきました。
  集合場所で今回の例会は「花はありません」と告げられました。
  「そんなことはないはず」と観察開始。
色々ありましたよ〜
 花の少ない時期ですが里山ですので歩きやすいので参加者は22名もいました。
 

  

ニオイタチツボスミレ
タチツボスミレと最初思ったのですが先生が近づいて
花の形・毛の多いことなどからニオイタチツボスミレとさっと同定しました。
陽だまりには早くもスミレが咲いているのですねえ。
ヒメウズ             キランソウ
コナスビ               クチナシの実
   
タイキンギク
海岸に近い陽だまりなのでまだかなり咲いています。 
   
アゼトウナ咲き残り             コバノタツナミ
  
ウスベニニガナ
あっちにもこっちにも状態で綺麗に咲いています。
此花の開花時期は何時なんでしょう?ふしぎです。

ツチグリ                 フデリンドウの蕾
セントウソウ
    
ミミズバイ               マンリョウ(オオミマンリョウかも?)
テーダマツ             タチアワユキセンダングサ 
ジョウビタキ(雄)          太平洋と輝くビニールハウス
三嶺方面            戦車も見えました!
雪を冠った天狗塚と牛ノ背が展望台から綺麗に見えましたし
海の方に目をやるとヨットも見えました。
雪山も楽しみ・海の景色も楽しみ、花も「ない」と言われたもののあった。
初めての道も歩け興味深かったです。
 

お初のものにもあえた今年度最初の観察会でした。
色々教えて頂けるので非常に勉強になります。
少しづつですが木も覚えられるのもこの会のおかげ。今年も頑張るぞ〜