2013/6/10
鰻轟山・請ヶ峰と轟ノ滝
(1046m) (1009.1)
天気 曇りのち雨                参加者:流れ星レーサー(あるぷ例会23名)

コースタイム 地図は⇒こちら
南国市役所6:00→霧越峠登山口8:40→鰻轟山9:47→請ヶ峰11:32/11:55→
鰻轟山
13:22→霧越登山口14:10→轟の滝15:00→南国市役所18:35

 
あるぷハイキングクラブの例会で鰻轟山から請ヶ峰へ登り轟九十九滝見物が計画されました。
かなり欲張った山行です。初めての山でもあるし、山名も前から気になっていたので参加しました。
高知から遠いのでまず個人山行は組まない山です。
高知新聞の四国百山には鰻轟山は入っています。
(参加者の中にこれで完歩の人一名おり下山時に雄たけびをあげていましたよ)

出発場所の南国から登山口まで2時間半もかかります。曲がりくねった国道193号線も
走るのでかなり遠くに感じました。
登山口から滝までも地図で見たときに遠いと感じたので思った通りでした・・40分かかりました。

 

登山口より登山開始             なかなかセンスのある案内板の文言です
            (なかはなかなかいいいなか)
      

鰻轟山まで1,9Kmしかありません。            登り始めは皆余裕があります。
      

 


なぜかバイクが放置されています。こんな山の中へ捨てに来たのか不思議です。  稜線分岐

この稜線分岐で道を間違えると次の赤テープで鰻轟山へ直登しなければなりません。
稜線の道よりかトラバース道の方が踏み跡も明瞭です。
この道は作業道の様です。どこに行くか解りません。
         
          
          

綺麗な道を進みこの赤テープで直登しました。            鰻轟山頂上
        

鰻轟山の山三角点               請ヶ森への標識
国土地理院の三角点ではありません。

    


鰻轟山から稜線を歩きます         下ったら次は登りです
あまり人が入らないのか登山道は不明瞭です。
稜線を外さないよう歩きます。
       

結構急な登りが続きます。
 

木の隙間から請ヶ峰が見えます。      急な下りに苦戦する流れ星。
         

途中には岩場もありますが岩場は巻いて登りました。
     


請ヶ峰頂上で祀られている役行者の石像         三角点
修験道の山ですね。

 

請ヶ峰頂上で昼食          請ヶ峰も頂上からの展望が有りません
かろうじて見える北東方向。

 

元来た道を引き返します           此処の植林はよく手入れされていました
     

下る時に手こずった岩場も登りは楽でした         鰻轟山が見えてきました
    

頂上標識              下山は稜線を伝って降ります。
     

気になる木          今回の山行で随一見られた展望(登山口近く)。
下山は忠実に登山口近まで稜線を伝い下山。最後の稜線は道を木で塞いであった為トラバース道を使用。
 

登山口まで帰って来ました。
途中、雨には降られましたが雨具を着用するほどではなかったし、木の根で滑ることもなかったです。
樹林帯歩きだった所為です。
草花はほとんどなく樹木に花が咲いていました。

花はブログにUPしてありますのでこちらをご覧ください。
     
        

轟ノ滝
下山後今回の山行に組まれている轟九十九滝を見学です。
       

         二重滝
今回の登山ルートです(GPSログはカツオさんにお借りしました)
出典:「電子国土」URL
http://cyberjapan.jp/

梅雨時の山行の為天気はあまり良くありませんでしたが変わった名前に
興味がありいつかは登ろうと思っていた山に登れ満足です。
鰻轟山から請ヶ森まではアップ・ダウンがあり地図で見るよりきつく感じました。
でも、それが意外と面白くさほどしんどくもなかったのはゆっくりトップを歩
いてくれたリーダーのおかげです。

ウンゼンツツジ咲く頃は綺麗だろうと思われました。