綱附森
(1643,1m)
日付2013年9月11日(曇り時々晴れ)          参加者:(流れ星・レーサー)12名
場   所  綱附森    地図は⇒こちら
行動  南国7:00〜登山口8:35〜綱附森頂上11:00(昼食)11:30〜
   登山口13:25〜南国 15:00
暫く山に登って無くどこかへいこうと思っていたところあるぷの仲間から綱附森へ誘いがありました。
二つ返事で登ってきました。
綱附森へ行っても花は見る物がないと解っていましたので足慣らしと割り切り登りました。
鹿の食害がひどい山です。春に登った時はスズタケは全滅していたが少し回復していた場所もありました。 
     
登山口より見る土佐矢筈山              8時35分登山口を出発 
登り始めがやや急、汗をかきつつ暑い暑いと言いながら歩をすすめます。           
    
くの字に曲がったブナが見える場所についたらほっと一息。 
鹿の害で植物は少なくあてにはしていなかった花に木の上であえました  
  ブナの木に着生してアオベンケイもう少しで開花
稜線に出ると今から登る「綱附森」どっしりと見えます     鹿の食害でシダが蔓延った稜線
予報ではもっと天気が良かったのにガスっていて折角の大展望がないのは悔しいです。
思うようにはなりません。 

    

草がなくシダばかりです              ナナカマドの実が赤く色づいて
    
ピークを登る流れ星         ピークから後続者を撮影最後はレーサー
この登山道のシンボル・角のような白骨樹       登山道を振り返ると土佐矢筈山
展望の良い稜線からは天狗塚、牛の背がみえます。
この辺では時々青空も見えます。
頂上近く            頂上標識
頂上で昼食タイム。食べ終わる頃にはガズが出て展望は無くなった。
ガスが湧く頂上を後にし登山口へ向かいます。
登り返しが何度もあるので嬉しくない下山。
    
ブナ林              登山口へ下山
登りと違ってどうこう言ってもあっと言う間に降りついたと感じて熊注意の看板を見
今回もあわなかったな〜と思ったことです。
熊にはあいませんでしたが鹿の新しい糞・鳴き声・臭いをかぎました
林床の草のない寂しい姿は何度みても心痛めます。
細々咲くオトギリソウ2種・イヌコウジュくらいしかない草本の山はやはり異常ですね。