2013/5/15
三本杭・御祝山
(1225.7m) ( 998.4m)
天気 晴れ 参加者:6名(流れ星、レーサー)
コースタイム 地図は⇒
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大久保山登山口9:25〜大久保山9:48〜八面山10:01〜三本杭10:52/11:15〜(途中昼食)
御祝山12:30〜タルミ13:35〜八面山14:25〜大久保山登山口14:50
鬼が城山系の大久保山、八面山、三本杭、御祝山を歩いて来ました。
シャクナゲを期待しての山行でしたが時期は少し遅く少々残念でした。
咲き残りの花は見る事が出来ました。
この山系はこれからオンツツジが見頃を迎えます。
長距離ドライブにもかかわらず皆元気一杯! 黒尊林道脇の登山口
鬼ガ城との稜線分岐 大久保山頂上
今回は鬼ガ城は登りません
大久保山から見る宇和海
黒い点は黒尊山系に生息するクマタカかオオタカではないかと期待したが
近くで撮影したのをトリミングするとどうも鳶(右)みたいです。
八面山頂上 八面山よりの眺望
八面山から三本杭への吊り尾根 熊のコル
この吊り尾根はブナ林が有名です。丁度新緑の盛りで綺麗だった。
串が森への分岐 三本杭の鹿よけネット
三本杭頂上 回復してきた頂上周辺
四、五年前までは笹が無くはげ山でしたが地元の有志がミヤコザサを移植し植生回復に努めているとの事です。
丁度途中で出会った2名の登山者が植生回復に参加していました。
三本杭頂上下のシャクナゲの花
まだ綺麗な状態でした。
三本杭のタルミ周辺のアセビの木 御祝山への途中シャクナゲの群生地で昼食を食べます
新緑に映え綺麗でした。 花はほとんど終わりで綺麗な個体は少ない状態。
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綺麗な個体を選び撮影 シャクナゲに代わりオンツツジ
これから見頃を迎えます。
まだヤブツバキもかなり咲き残っています 御祝山
やっと御祝山に到着。今回途中で食事を取った為三本杭から御祝山まで長く感じた。
御祝山の三角点 横に山三角点がありました 帰路で見たヤマザクラ
吊り尾根を帰ります 登りは解らなかったドウダンツツジが目に入りました
テンナンショウの仲間 新緑のブナ林
八面山までようやく帰って来ました 登山口へ下山
八面山で県境を伝い林道へ降りる組と分かれ下山する。
今回歩いたコースの概念図です。
出典:「電子国土」 URL
http://cyberjapan.jp/
天気は予報と違い暑くはなかったです。只雲が多く素晴らしい展望にはかけました。
歩くのには気持ち良い陽射しでしたのでブナの緑・アセビの新芽の色を愛でつつゆっくり歩けました。
目当てのシャクナゲは終盤で傷んでいたのですがかわりのものがありそれはそれで楽しめました。
鬼ガ城山系の山の頂上を4つも踏んだので歩いた感じはありました。
ここまで県中央部から来るのは遠くなかなかこられませんがシャクナゲ満開とかツツジ満開の時には
登ってみたいと思いました。
鬼が城山系のシャクナゲは爆裂開花する年が有りますので留意しておいてください。
今回の山行は花を主にまとめブログにもあげています。⇒
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前回2009年5月8日に御祝山へシャクナゲを見に登っています。⇒
こちら