高知県西部でヤマハンショウヅルを見る
12月8日             土佐植物研究会12月例会:流れ星
土佐植物研究会の12月例会に参加してきました。
  今回の目玉植物は「ヤマハンショウヅル」開花を期待しての参加です。
  この花は初めて見るのです。

花の無い時期ですが参加者は、県外組を含めて30名以上いました。

(各画像の裏に大きな画像を貼ってありますクリックしてください)

     

ヤマハンショウヅル
           
ヤマハンショウヅルの葉はムベに似ています。
             
 
             
赤く囲んだ場所に咲いています          左の写真のズーム
木に登って咲いています。
茎が巻き付くのではなく葉柄が巻き付き上に登ります。
            
つぼみもまだ沢山あります。
今年の1月に見た人は木が白くなっていたそうです。
     
これだけ大きなつる性植物が昨年まで話題にならなかったのが不思議です。

           

サザンカ                 咲き残りのリンドウ
12月なので花はほとんどありませんでした。
     
トサムラサキ
月一回の例会で昨年話題になったヤマハンショウヅルを見に行って来ました。
  なぜ今まで高知県で見つからなかったか不思議なほど大きな株が沢山ありました。
咲く場所が木の上部・そして12月に咲くというのが見つからなかった原因だとは思います
それとセンニンソウに花がにているので遠くからしか見えない事が多いので
見間違えられていたという事でしょうね。
  行った時はまだ蕾が多くまだ1ヶ月後でも楽しめそうです。
ヤマハンショウヅルの分布は九州南部でしたが四国南部も加えられました。

ヤマハンショウヅルの説明はブログに詳しく載せています⇒こちら