土佐植物研究会例会11月
 11月10日                           流れ星他


11月ともなると花は少なくなり果実が多くなる季節です。
朝から雨、参加者は思っていた通り少ない。
ところが遠く長野から参加した方がいて時間もあることから
予定していなかった海辺から観察することにしました。
山中へいきなり入っても花は少ないので先に沢山花を見られ
雨で傘をさしての観察でしたが喜んで貰えました。
雨であっても植物研究会の例会は中止になる事はありません。
 

最初に海辺で観察を行います           キキョウラン
タイキンギク                 イタビカズラ
  シオギク
アゼトウナもありましたが雨で開花していなくて撮影していません。
     
ヤナギイチゴ                ハダカホオズキ
海辺で観察をした後、林道を曲がりに曲がって標高をあげ
台地上にある湿地に車を走らせます。
ヒロハノミミズバイ
        
ヒロハノミミズバイ
今日の観察会の目的の花です。

        

ハイノキ科の植物です。実と花を同時に付けています。
       
ツチトリモチ                   センブリ
    
ウメモドキ               カマツカ 
    
   ヒメカンアオイ
    
ヒメカンアオイ                ナンカイアオイ
   
ジュウガツザクラ               中岡慎太郎の生家
    
マツバラン
    
ウチワゴケ  
        
 ツガニ(モクズガニ)              タンキリマメ
    
オオバヤドリギも見る事が出来ました。 
         
ヒロハノテイショウソウ                  ツゲモチ 


思ったより花があり、色づいた実も見られた観察会でした。
参加者が少なかったので動さが早く、予定していなかった場所へ
何か所も立ち寄ることが出来て思いの他数多く見られたのは雨のおかげ?
で楽しめました。