2012/12/29
大ボシ山
(1431.7m)
天気 晴れ時々曇り     参加者5名 流れ星・レーサー・ギッチャン・カクコさん・Flowさん
 
コースタイム 地図は⇒こちら

保線路登山口8:12〜鉄塔26番9:50〜頂上10:00〜鉄塔27番10:50〜

西大ボシ山11:00〜鉄塔27番(昼食)〜鉄塔26番12:10〜登山口(下山)13:10
     
 
 
例会で平家平へ登って霧氷はあったものの曇空のもとだった。
青空下で見て今年の登り納めがしたいと思っていました。
予報では土曜日は曇りだったのが夕方急に晴れマークがでた。となると近くで見られる山へいくこととします。
大豊側から11月に歩いているが香北からの道は今年は歩いていません。
さて霧氷はいかが?と登山口へ向かいました。
     

 
            
 登山口                尾根をざっとみると霧氷はない
登山口には全く雪がない。今日は無理なのか・・・と思っていましたが尾根に微かに見えたので期待は膨らみ
ます。青空に霧氷・・・・
 
     
        
鉄塔には霧氷の残り       少し登ると稜線に霧氷が付いているのがみえた
登って尾根に近づくとバラバラ音がする。金属音もする。なに?と思って近づくと、霧氷が溶けて鉄塔に
あったたり地面に落ちる音だった。なかなか賑やか。
運が悪ければ首筋に落ち「ひや〜〜い」と声を上げることになる。
 

 


この鉄塔を過ぎると稜線は近い      残りですが霧氷が見えてきました!
この時点では青空。そしてとても暖かです。暖かでなければいいのに霧氷が落ちないのにと思ってしまいます
      
 
               
鉄塔下の霧氷・そして青空        霧氷が落ちたもののまだなんとか付いていてくれる
         

 

                                
天気が良いので三嶺はばっちり見えています。でも、雪がほとんどないですね
     

 

            
しつこく霧氷を撮影し、頂上へ。
   
 
                 
三嶺                西大ボシ山
青空は気持ちいいですね〜  天気が良いし時間もあるので西大ボシ山へ向かうことにします
                                                                   
        
 
溶けながら落ちる霧氷
きらきら光り輝き落ちる・・あっという間に溶け落ちていく・・美しい 
このあといきなり天候悪化。ガスに覆われてしまう
               

     

               
西大ボシ山への登りの目印の鉄塔     天候が悪くなりまったくみえなくなった。
西大ボシへついたものの目前に見えるはずの梶ヶ森・先ほどまでいた大ボシ山は消えたようにみえないです
                                              
 

         
とりあえず記念撮影       その後風を避け昼食
流れ星・レーサー以外はここは初めてだったので展望がよければと悔しい思いをしました。
        

     
  
雪と苔石             ガスの中のモノクロの世界。それはそれでしっとり。
      
     
 
頂登りに見つけられなかった気になる木を探しながらくだります。
いつみても不思議!
ブナへシロヤシオが食い込んでいるのとヒメシャラとブナがぴったり寄り添う
とっても仲良しです。
   
今回歩いたコースです(概念図)出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
  
もう少し天気が良いと思っていましたが山の上の天気は予報とは違いました。
晴れのち曇・時折ガス。その後又晴れ。展望が半分あったのでよかったのですが西大ボシでは
展望がなかったのが残念でした。
でも、登山道に雪はほとんどなく大体が歩きやすく目的の霧氷を少々楽しみ
初冬の軽い雪山を楽しめたのでまずはよかったかな。

ばらばら音をたてて落ちる霧氷を見る事はあまりないのでおもしろかった。
気候によって山は急激に変わる。青空のもと霧氷をみるのは意外と難しい〜
来春は青い空の下、もっと長時間霧氷を見たいものです。
  
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一緒に登ったギッチャンのHPは⇒こちら