2012/2/12
赤滝、白滝、金鉱山
(1175m)
天気 晴れ                           参加者17名  あるぷ例会
 
コースタイム 地図は⇒こちら  
夢の森登山口8:50〜赤滝10:22〜白滝10:55〜金鉱山頂上12:12(昼食)/12:53〜

しもなの郷下山口14:53
                 
 

 
今まで登ったことがない山(金鉱山)と途中にある赤滝、白滝へ行ってきました。
初めての山はいつもですが心躍るものが有ります。
あるぷ16名・かめのこから1名の総勢17名の参加です。

コースは滝周回に金鉱山登山を付け加えた山行です。
 

 
            
夢の森公園登山口を出発      最初は中津川に沿って登ります
       
    
        
植林帯をジグザグに登る              植林を過ぎると稜線へ出ます
登りは結構きつい
        

 

       
1時間ぐらい登ると安徳天皇岩屋の標識に到着。右に小さな岩屋が有ります
ビバークするのに丁度の大きさです
   
 
               
この道標から、滝へのトラバース道になります。
ここまで1時間近く急登だった為ほっとします
    
     
         ↑(クリックすると大きな画像が出ます)
道標から半時間ぼど歩き赤滝到着です           此処で小休止と集合写真を撮ります
  

       

         
昨年より氷の付き方が「良くない」と連年きたメンバーが言っていたけどまずまずの氷瀑です。
              
 
↑(クリックすると大きな画像が出ます)
赤滝から少し歩くと中津明神山のビュースッポトが有ります。

素晴らしく天気がよく、青空が広がるなか 中津明神がくっきりと浮かびあがってみえます
         
 
      
赤滝から白滝へ向かう           白滝へ到着
足元が滑りそうなのでアイゼン装着する人もでてきました。赤滝から白滝はすぐでした。
                            
 
               
オーバーハングの岩に大きな氷柱が有ります        鍾乳石みたいな氷柱
            
 

      
白滝
赤滝と比べるとずっと小さい氷瀑です
  

     
            
白滝から少し歩くと林道(作業道)         植林と自然林との境界を歩く
頂上が近くなると石灰岩帯となります
          夏道が不明なので境界とか稜線を伝って金鉱山をめざします。
       
   
 
 
金鉱山頂上に到着        眼前に中津明神山
白滝から1時間20分もかかった!
            
頂上から写真を写すのに木が邪魔になり撮影にかなり苦労します。(中津明神から南方面は木にさえぎられ)
周辺の木を伐り、視界を好くする整備をすれば登山者が多くなる山と思われました。
           
      
              
頂上三角点           山頂にキティ山岳会のプレートが有り
    割れていたのでテープで補修し集合写真に使用しました。
この山の名前は、金鉱山、長坂山、青滝山、橘山の名前が有りますが
       私達が今回使用たルートの道標はすべて金鉱山でした。
   
            
東黒森山     伊予富士  寒風山方面
今日は晴天で頂上よりの遠望が有ります。
 
   
       
石鎚山
    
                     
筒上山  手箱山
   
          
鶴松森の風車も見えます
   
         
遠くに剣山系もみえます、雪で白くなっているのは牛ノ背?右に剣
      
 
           
大渡ダム湖も見えます      木の間より中津明神山を写す
  
    
                              
下山時沢を見ると綺麗な氷もついている
      
            
               
瀬戸石コースを下ります
瀬戸石には左右に岩の割れ目が有り両方とも通行できます。
片側は狭いので太ってる人は無理かな?
    
 
  
瀬戸石経由金鉱山への道標        しもなの郷登山口へ降りてきました
瀬戸石経由の登山道は一部ザレている場所が有りますので注意が必要です。
   
    
            
橋の向こうは、しもなの郷の設備 HPはこちらです。    帰りに「ゆの森温泉」で疲れを癒しました
イベントで氷瀑ツアーも実施していますが今年は終了。
赤滝、白滝、金鉱山のルート図も載ってます。 
                          


出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/ 

  
地図は概念図です参考程度にしてください
(GakuGakuさんのログを見て修正しました氷瀑は地図の岩場の上部です)
       
  
今回の山行は昨年ぐらいから話題になっている中津川の氷瀑を見るのが目的でした。
昨年は結構雪が深かったみたいですが雪が少なければ、今回私達が登った金鉱山にもいけます。
金鉱山の頂上からの展望も綺麗ですのでお勧めのスポットです。

雪はほとんど有りませでしたが道が凍っている箇所が有ります。
アイゼンを着用した人もおり冬山の装備は必要です。

瀬戸石コースは急登ですので降りるより、登りに使用すれば安全かと思います
雪が有りトレースが無ければ山に慣れた人でなければお勧めできない道です。
  
しもなの郷のホームページの「氷瀑ツアー」を見れば誰でも登れそうですがなかなかの急登です。

(林道を使用し上から下るのであれば簡単に氷瀑まで着けます)。

なかなか歩き甲斐のあった一日でした。
後で筋肉痛がでたのも久しぶりのことです。アキレス腱をよく使ったあるきでしたよ
  
  氷瀑は2月の初旬までがいいようです。
登った12日は天気が良く溶けていましたし、これから雨も降り温度も上がりだんだん消失するのでしょう。
  良い時期に登ったと思います。

  計画してくださったリーダーの方ありがとうございました。
  急な道を歩いた皆、お疲れ様でした〜。
  又良い思い出が出来ました。