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    2012/7・8
    一ノ谷越
    (一ノ谷分岐1618.8m)
    天気:曇り時々雨                   参加者 流星、レーサー 他4名
     
    コースタイム:道の駅むささび8:25(集合)
    一ノ谷橋登山口9:45〜一ノ谷分岐11:00(昼食)/11:20〜一ノ谷越11:40(後続組待ち)
    一ノ谷越12:10〜キレンゲショウマ12:20/12:55〜一ノ谷登山口14:25
         

     
    散策仲間から一ノ谷越のキレンゲショウマを見に行くの情報が入った。
    寒風山登山を予定していたのだが、まだ一の谷のキレンゲショウマは見た事が無い。
    谷一面あるという話に心おどらせ同行することしました。
    天気予報もさほど悪くないので楽しみにいきます。
    ところが今年は天気予報はずればかり、登山口に着くとよくない。
    花を楽しみに谷に沿って登山開始します。
    鹿の食害の為か思っていたほど状態は良くなくすぐ引き返した。
       

            
                
     トモエソウ               一ノ谷橋登山口より登山開始
    林道大座礼線に咲いていた
                                  
     
            
    鹿の社交場?             ちち山が見えてきました
    明るい平地・・下草は食べられて終いほんの少しのみです。
                           

             

           
     ササが深く露払いをするレーサー         ススキとアキノキリンソウ
    笹原に秋の気配 
    青空が見えたのはほんの少しだけすっとガスがかかり景色をすべて隠しさる 
    笹と青空が見たくて来たのに〜
     
     
     
                   
    笹原を行く流れ星          冠山
    ガスが流れて刻々と変化する
                  
             

    笹の中にヒヨドリバナとアキノキリンソウ

       

     

             
    雲の切れ間の冠山           一ノ谷分岐
    ここで昼食をとり後続を待ちます
                  
     
        
    ササコギをして一ノ谷越へ向かう             一ノ谷越
    ここでようやく後続の4人と合流
               
           
                 
    キレンゲショウマ
    開花してはいましたが期待していたほどの群生でなくすぐ撮影をあきらめました。
    時期的に終盤だったのと鹿の害がひどくて株数が極端に減少していました。
    登って来る途中の様子からある程度の覚悟はできていましたがここまで少ないとは
    思っていなかったです。
    天気も良くないし、目的の花も良くないのでこの場をすぐに退去。
    どこかの頂上へと急ぎます。
                                     
                               
     
                   
    ジャコウソウ               オオマルバノテニンソウ(トサノミカエリソウ)
                                                      
           

    レイジンソウ                    ソバナ
              
             てばこ
         
    ところが登り返しで一ノ谷越へ帰る途中、雨が降り出した。
    それも大雨。登山は中止し下山しました。
    ちち山・冠山どちらかには登りたかったのですが展望なしでこの雨だと気力うせさっさと下りました
    下りるとさほど天気は悪くなく高所のみに雨雲がかかっていたようです。

    この季節、アブが多く車の排気によって来てあっと言う間にアブだらけになります。
    虫よけ対策は必要ですね。

    谷を歩いて登るので夏には涼しいコースですのでちち山経由・笹ヶ峰登山に良いコースだと思いました。
    山と渓谷社発行  新分県ガイド  高知県の山 笹ヶ峰
    にでているコースを季節をかえ歩いてみたいと話をしつつ帰路につきました。

    一ノ谷越のこの場所まで
    鹿が移動しているとなると花の山。「寒風山」まではすぐなので心配です。