2012/12/23
平家平
(1692.6m)
天気 曇時々雪             参加者15名 流れ星・レーサー・あるぷ会員13名
 
コースタイム 地図は⇒こちら

小麦畝登山口8:35〜稜線鉄塔10:10〜頂上11:15〜

高藪登山道(昼食)〜高藪登山口(下山)12:55
   
 
 
あるぷハイクングクラブの例会で平家平へ登って来ました。
高藪登山口へ車を配車し、小麦畝登山口より頂上。頂上から直下する高藪へ下山のコースです。
このコースはまだ一度も歩いたことがないので期待して参加しました。
昨年も平家平を例会に組んでいましたが、雪が多く頂上近くまで行きながら撤退している。
今回参加者のかなりの人がリベンジでした。今年は驚くほど雪は少なく拍子抜けするほどでした。
     

 
            
小麦畝登山口              少し登ると稜線に霧氷が付いているのがみえた
高藪登山口に1台配車し小麦畝登山口より登山開始。 
          
     
        
谷には冬には珍しく水量が多い             ツララも付いています
二日前の雨の為水量多くなってしいます、雪もほとんど溶けています。
 

     


この鉄塔を過ぎると稜線は近い         稜線鉄塔が見えてきました
この時点では青空そして暖かです。「春みたい〜」と声が上がります 
  
 
               
稜線の鉄塔下の急登より登山口方面を見る  平家平方面、霧氷が付いているのが見える
         

                                
霧氷付いていますが曇空の為いまいち。青空であれば冴えるんですがねえ〜。
   

 

            
これから霧氷を見ながらの快適な稜線歩き。
   
 
   
ブナの霧氷
                         
         
 
平家平向けて霧氷のトンネレルを歩きます。
   

     

               
稜線の北面は霧氷で覆われていますが、なにせ天候が悪い。
青空があれば又違った風景になるのですが、
今日は天候の回復は望めません。
     
 

      
稜線の登山道は雪が締まっていて歩き易いです。
       

        
  
モノクロの世界にカラフルな登山服が色を添えます。
    
 
 
頂上の下迄登って来ました。この岩の向こうが頂上です。
       
 
              
平家平頂上、展望は望めず小休止と記念撮影をし風裏へ下山します・・・ 中央は流れ星
                             
 
            
冠山へ続く稜線。
                 
 
                  
登って来た稜線を振り返る    高藪登山口へ下ります
       
 
                     
下山中のレーサー         この稜線に沿って高藪へ下る
   
     
 
 
霧氷が桜の花の満開に見えます。
    
 
 
雪の上に出ているのはコケの仲間               食事後高藪へ下山します
下りは落葉の絨毯で歩き易い道がずっと続きます・・これが結構長かった〜 
    
 
 
高藪登山口へ下山
高藪から迎の車が来るまで林道を1時間近く歩く。
    
今回歩いたコースです(概念図)出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
  
もう少し天気が良いと思っていましたが山の上の天気は予報とは違い曇・時折雪。展望がなかったのが残念でした
でも、登山道に雪はほとんどなく一部滑りやすい場所もありましたが大体が難なくあるけ、目的の霧氷を楽しみ
初冬の軽い雪山を登り納めとして楽しめたのでまずはよかったかな。

気候によって山は変わるので昨年とは全く違う平家平となったとリベンジした方々は一様にいっていました。
流れ星は腰痛の持病があるので深い雪は苦手。なので今回の様に雪がほとんどなく霧氷ばっちりはうれしいです。
これで天気が良ければと欲を出してはダメでしょうかね

来春は青い空の下、霧氷を見たいものです。