2011/08/14
二ノ森
(1929.2m)
天気 曇り所により雨           参加者7名 (あるぷ例会)レーサー作成
 
コースタイム   地図は⇒ここ

土小屋7:40〜東稜基部8:40〜面河分岐9:30〜二ノ森11:15(昼食)11:50
〜面河分岐13:40〜弥山14:00/14:15〜東稜基部15:00〜土小屋15:50

あるぷハイキングクラブの例会が石鎚山系の二ノ森に組まれた。でも、
流れ星は長距離登山には 不安があるため(腰痛完治ぜず)レーサーのみの参加です。
レーサー久しぶりの片道4時間の超ロングコース果たした歩けるだろうかと不安ありです。

 
土小屋発7:40分           ガスで石鎚山は見えす
  
今日は歩行距離が長い為最初はスローペースで歩く。でも、それほど時間かからず
一時間で東稜基部到着。

東稜基部を過ぎると登山道斜面にお花畑が現れる、石鎚は花の多い山。

面河分岐を下り西ノ冠岳へのトラバース道を歩く
    
西ノ冠岳

今日は登らずトラバース道を二ノ森へ向かう

石鎚山はガスの中に隠れたまま      面河へ下る登山道
 
石鎚山

二ノ森途中から西ノ冠岳を望む、石鎚方面から見るのと違った山容をしている
西ノ冠山トラバース道あたりまでは笹は背丈低かったのだがここからは深い
足元が見えず歩きにくくなる。
           

岩黒山遠望       二ノ森頂上

土小屋から三時間半で到着

頂上北側の白骨林

頂上に着いた時は石墨山(東予アルプス)方面は見えていたがすぐガスがかかった。
昼食を済ましくつろごうとするが気温19度しかなく寒く感じる
汗をかいているため余計に寒くなりすぐ下山する。 

途中西ノ冠岳付近で雲行きが怪しくなって来たと思ったら案の定雨が降り出した。
面河分岐まで帰って来る、疲れが出て遅れた仲間を待ち皆で石鎚山(弥山)へ登る。
疲れが出ていたのでゆっくり、ゆっくり階段を登る「もう弥山はいいよ」という人もいたのだが・・
計画通り行くことになった。
ここから花が多くなる為写真を撮りながら登る。

(今回見られた花です。他にもありますがすべて載せていません)

メタカラコウ         オタカラコウ

ミソガワソウ      シロバナミソガワソウ

シモツケソウ    シラヒゲソウ
 
ナンゴククガイソウ    アキノキリンソウ

ヤマアジサイ        ミヤマノダケ?

ダイモンジソウ

       石鎚山(弥山)頂上ガスで視界ゼロ、沢山の登山客で賑わっていた。
   
帰りの登山道から見たキレンゲショウマ

朝登る時は道は付いていなかったが、帰りは登山道から真っ直ぐ道が出来ていた。
何人かのグループが入り写真を写したと思われる。
少し下った所から斜めに入れば株を痛めないものをわざわざ真ん中を降り、だいぶ株を踏んでいる。
写真中央は踏跡、写真を写すなとは言わないが人が入る為土地が固くなり植物は減少する。
写真を撮る人は植物の事も考え行動してほしい。

土小屋が近づく
土小屋近くから瓶ガ森を見る少し青空も見える  土小屋到着15:50分

今回、土小屋〜二ノ森〜石鎚とトップを歩いた為写真はスナップ程度しか写せませんでした
がなんとか纏めてみました。
今年の四国の夏山は天候が安定せず何時来ても山にガスが掛かっている。
例年なら夏の鉄板道歩きを覚悟しなくてはいけない。なので水を多めに持ってきたが
今年の夏山の天候のお蔭、500mlペットボトル1本で済んだ。
楽と言えば楽だったが展望がないのはあまりうれしくはない。
二ノ森頂上で19度とは思わなかった。汗をかいて寒いぐらいの気候でした。
西ノ冠岳から二ノ森間はスズタケこぎが待っています。足元が見えない為かなり注意が必要です。
この山(二ノ森)は、2パーテーでクロス縦走が良いと思います。ピストンはしんどいです。

久しぶりに長距離をあるいたのですがそれほど疲れもなく下山でき、一安心でした。

リーダー・一緒に歩いたみんなお疲れ様。そしてありがとう。又行きましょう。