2011/2・3
秋葉山490mお祭りで餅拾い
天気 晴れ        参加者  土佐山華隊4名(モチモチ・ぼちぼち・レーサー・流れ星)
コースタイム
登山口9:30〜大桜9:52〜林道出会い10:23〜秋葉神社・頂上(餅拾い)別ルート下山10:50/11:35

〜林道出会い11:38〜みかん畑下山口(秋葉山登山口の看板あり)12:04〜登山口12:24
   
  
香長平野から見ると富士山のように格好のよい山が見える
それが秋葉山としったのは最近。登って見たいと思っていたが機会がなく過ぎていた。
ところがぼちぼちさんが旧正月に登るからと言ってくれ渡りに船とばかり一緒にでかけてきました。

天気はよくとても暖かい一日、登り始めて直ぐに暑くなる。
      
   
登山口には道標がしっかり立っていて目立つの安心して登り始めることができます。

   
コウヤボウキ綿毛                   タンキリマメ

お祭りなので見事に道は掃き清められていて快適に歩くことができます
落ち葉があると急な道は登りにくいのですけれど・・本当に助かります
  
     
石垣が石灰岩で組まれ、昔は耕作地だったと推測される   秋葉の桜(大木!) 
          
南に面したここは兎に角暖かで、タイキンギク・スミレなどの花があって冬とはおもわれないのです  
桜は例年3/20ごろが見ごろだそうですのでぜひそのときに来てみたいです
       
タチツボスミレ

 
タイキンギク             山桜が纏まっている場所から太平洋を望む

 
コショウノキ                  クスドイゲ幼木

  
きちんとした道標が所々に立つ              クチナシ実

  
林道出会い                   左の文代峠のほうに整備された林道歩き
               
    
最後の一踏ん張りの神社への階段               思いの他、人が多い・・続々と参集してきます

昨年は、旧正月が丁度日曜日だったので200人はいたそうです。今年は少ないのだと言われまたまた驚きました。
餅投げは高知県人は大好き。最近棟上で投げるのが少なくなったので余計に人が集まるのかな?
時間厳守で投げ始めるのでカウントダウン・・・・待ってあっというまに終了。   
 
    
危険回避です。座って拾うのです。後方の一部は立っていますけれど    収穫 流れ星・・餅6個とラーメン3袋

頂上も踏んだお餅もゲットしたので下山開始。
同じ道を下るのではなく少し西に下りる直下道があるというのでそちらへ向かいます
     
天気はよいのにもやがかかって海がみえません           カゴノキ大木

途中かなりご高齢の男性が秋葉神社の御札をもって登ってきたのとすれ違いました。
信仰心が篤いのですね。なかなか急な下りだったので登るには難儀だったでしょう。
主道ではないので掃き清められていなくて枯葉だらけで足元が見えないのです。

   
枯葉の歩きにくい道(何度も滑りかかった)             白梅満開

 
シマカンギク                      秋葉山
みかん畑を降りていくと人家があってなんとなく登山口が近づいたと感じられそれからほどなく県道がみえてきました。  
目を上に転じると登った山が直ぐに低く見えています
香長平野から見るのと同じ端正な形です。

車を停めた公民館の駐車場で昼食。
まだまだ時間があるのでちょっと早いのですが下見ということで車を走らせ花見にいきました。

   
コセリバオウレン

今まで知らなかった大群生場所はまだ開花していない
場所をかえいつもの場所で少しだけ見、別の場所へもより下見完了。
今年は寒かったのと雨が降らないので開花が遅れていることを目で確認した午後となりました。

昼食が少し粗末でしたのでお腹も減っていたのでお蕎麦屋さんにより帰宅。
運転してくださったモチモチさんありがとうございました。
初めての山に登り・まさかの花「コショウノキ」にあえ、餅を沢山拾い、コセリバオウレンを見・好きなお蕎麦まで食べられた。
   素敵な旧正月でした。