2011/08/26
吉野川源流
                    
天気 曇り時々晴れ    参加者8名 (あるぷハイキングクラブ例会)レーサー作成
 
コースタイム   地図は⇒ここ

源流登山口8:55〜源流モニメント11:00〜滝11:10(昼食)11:40〜源流登山口13:20
 

あるぷの例会で吉野川源流に参加しました。
8月の終わりですが、キツネノカミソリと涼を求めての山行です。
前日の雨で沢の水量が多いと思っていたけれどそれほど多くなかったので
渡渉地点でも靴を脱ぐことなく歩けました。

吉野川源流道の入口         入口標識
歩き始めてすぐオオキツネノカミソリが咲いている    木で出来た登山道は良く滑る
やはり鑑賞時期は過ぎている。          皆、山側を歩いているのが解る。
オオキツネノカミソリ(一番きれいな個体)     沢沿いの道に降りる
沢沿いの道を歩いたり山側へ上がり降りたり。
木の階段は滑る為気が抜けません(天気が良く木が乾いていれば問題有りませんが)。
この橋は濡れていてよく滑る。自分は落ちて濡れるのは嫌なので下流を徒渉しました。
靴を脱がなくても渡れる水量でした。
中間徒渉点   水量は少ない
沢沿いの道を進む(この辺は渓相が良く目を楽しませてくれる)。
この登山道一番の渓谷美       沢の水の無い場所に登山道が有る
     水量が多いときは沢登り? 
 源流モニメントまで30分を過ぎるとオオキツネノカミソリの
群落が有るが終盤の為綺麗な個体はなかった。
セリ科の花名前は解りません          カツラの大木
      この木を見るだけでも値打ちもの
源流のモニメント、四国の形をくり抜いた造形。

穴から写真を撮るカツオ氏、この写真を見たい人はギッチャンのHPで見られます。⇒ここ
源流のモニメントから少し登ると滝に出会う。

今日は此処までの予定、昼食をとり下山する。
この滝を高巻し沢を辿れば瓶ガ森林道の源流点の碑に着けるはず(行った事はありません)。
トサノミカエリソウ       セリ科名前は?です。
吉野川源流登山道標識      帰り道でのオオキツネノカミソリ

今回は怪我人もなく無事下山できましたが、ここは登山よりも沢登りの装備で歩く方
が良いような気がします。
沢靴、沢足袋を履いている人は滑らなかったと言っていました。
木道、橋、梯子はぬめりが有り滑ります。
涼を求めるのでしたら最初から沢登りをした方が良いかも。
難しい沢ではありません。
今回の山行を計画されたリーダーの方ありがとうございます。