2011/10/29・30
            四国植物研究会香川大会小豆島観察会      
 天気 29日晴れ・30日曇り時々雨            参加者30名 
    高知から5名
     ぼちぼち・レーサー・流れ星・大先輩2人
高松港を青空のもと出港〜          屋島(屋島と名がついたのがこれでよくわかる)
1時間フェリーに乗り、超久しぶりの小豆島に着いた。
港すぐ横のホテルには1時集合なので2時間余りどこかへ観光しようとなった。

お猿さんがいる銚子渓へ車を走らせる
難なく行きつく。(標識通り行った)
 
カマツカ                      ソヨゴ
お猿さんの昼食タイム                ネジキ
展望台の流れ星              頂上からは眺望が広がる
毛繕い             見張り(手に持つ石は何のため?)
午睡…幸せなひと時          とにかく目立ったソヨゴの実
子鹿                   天気の崩れの予兆か巻積雲が空にでる
まずは観光を終えてホテルに着くと受付後歓談・研究発表。
懇親会を兼ねた夕食と続く。
ネットの知人もいれば今回初めてお目にかかり友になった人もいる
明日は天気が悪いけれど皆植物好きが歩くのだからたのしいだろうなと思いつつ床につく。
思った通り
30日の観察会は打って変わって曇り空。観察会を始める頃はガスの中となってしまった

  
 
ミヤコアオイ               ミツバベンケイソウ(ショウドシマベンケイソウ)
ヒメイワギボシ                 カンザシキリンソウ
アキノタムラソウ         ウリハダカエデ
ツルアリドオシ              オオバヤシャブシ
濃いガスの中
マムシグサ          ツルシキミ花
シロミノツルシキミ
星ヶ城神社               ガスの中展望
シロダモの花          タンナトリカブト
ナガバノタチツボスミレ 戻り咲き           タンナトリカブト
ヒメナベワリ             オモト
ナニワズ             ナツトウダイ
 今回の目玉の植物はミセバヤ
 小豆島で自生し、早い時期から全国で栽培される。その為か盗掘はなはだしく激減
 手の届かない場所に咲くといわれていたが以外と近くにあって撮影できました
 今回のリーダーのおかげ。
 案内人様々でした。
ミセバヤ
  ↓ ツメレンゲ ↑
 
      ノコンギク
リュウノウギク
花弁が2重になった珍しいタイプ
ガスの中でなんとか見えた奇岩     ツメレンゲ・リュウノウギク
ガスが晴れて紅葉が見られたらさぞかしいいでしょうが・・・
再度訪問を誓いあきらめておりました
シラキ
 
カセンソウ              コマユミ
 ガスの中を歩き・雨にもあいましたが見たかった花にあえ・観光もし勉強もした2日間でした。
香川の皆さんありがとうございました。
来秋の愛媛での開催が早待たれます。

高知で見られないものが見られ詳しい解説が有る中あるのは非常に楽しかったです。