2010・7/19
由布岳   1583.8メートル
天気  ガス・強風 街は晴れ    参加者4名  ヤマガツオ・流れ星・他
  
  
★コースタイム★
飯田高原民宿7:00〜登山口7:52〜草原終わり8:20〜合野越え8:44〜マタエ9:57/10:05

〜西峰10:25/35〜マタエ(私以外は東峰へ)11:00/11:46〜合野越え12:32/37〜登山口13:00
   
     

飯田高原の民宿で「かけ流し源泉」の朝風呂に入り昨夕買ったもので食事を済ませる。天気は良い
途中の道から昨日までいた久住の山々がくっきりと見えている。
  
 
民宿天翔の露天風呂                  噴煙をあげているのが硫黄山
    
今日の山は期待が持てるとやまなみハイウェイを走る。途中ユウスゲの開花しているのもみえる。
気持ちよい日由布岳の登山口に着く。
先着の車も10台前後。青空が広がる草原ヘ足をだした。

 

草原を歩いていくが花はアリノトウグサ・ウツボグサがちらほらある程度。

 

ここから登山道開始               緩やかな登りが続く

   

一汗かいて合野越えに着く                     飯盛ヶ城 



 
さすがにヤマボウシは終わり

高度を稼ぐと湯布院の町並みも見え出し通過してきた道の確認もできるようになった。
登山口に置いた車も見えるし別府へのやまなみハイウェイもくっきり。


 


久住山が正面の雲の上に顔を出す
   
  

シライトソウ                ぼけぼけだけど花は凄く綺麗だったコウツギ



頂上が青空に直ぐ近くに見えている。

  

タニウツギ咲き残り               ガスが出始めた

  

ヤマアジサイ                              ノギラン

 

ヤマオダマキ                     シモツケ
この後マタエ手前10分ほどの所からガスが出て周りを覆い隠してしまう。
マタエに着くと風は強くガスが水分を含み寒いくらい。
お鉢の中は時折見えるけど時間がたつにつれまったく見えなくなった。

    

お鉢めぐりはまず無理と思われるが西峰へ向かう

  
      足元にはシモツケ     見えたらきれいだろうなと思われる岩の景色



フウロ1輪

岩場 に突入写真を写したいが恐くてそれどころではない。
  風が吹く岩場は緊張する。
  鎖をしっかりつかんで離さず登って・・また登ってホ〜ツ

 

コウツギ満開

   

西峰頂上                  ノリウツギ
少しだけ偵察の為にお鉢めぐりの道を行くが風は止みそうにないので引き返すことにした。
下山トップはカツオさん。
2番目は私だったので撮影してくれた。
   
      
なかなか緊張する     これで下が見えていたらもっと恐いと感じただろうか
     
横ばいあり縦ばいありの岩場。短いから行けるけど長いとちょっと嬉しくない。

    

下る私                  これもショウマだと思うが・・・・?

マタエに戻りつくと私以外は東峰に行くと言う。
ガスがあり見えない所に行きたくないので久留米から来た男性と話をしながら待つ。
ヤッケを着ていないと寒くて居れない。待つほどもなく帰り着いた。
天気の良い日に再度来ようと思っているので(ツツジも沢山あるのが分かったし)お喋りしていたのです

  

オレンジのヤッケが久留米から来た方          ショウマ(多分トリアシショウマ)

   
  
キバナカワラマツバ                  岩ごろごろの道



登りに見えていたやまなみハイウェイは見ること叶わず        マユミ
ガスの中を足元注意して下る
  

キノコが花のよう                 自然林の緑は心地よい

   

合野越えまでの下りは意外と早かった。ゆっくりで46分     飯盛ヶ城にはガス


  

湯布院の町の方はどうやら晴れ             クララの花はもう終わりだな〜

 

草原の花ハンカイソウが少しだけ              下った先に車が待っている
 


振り返ると雲が多いが青空がでて



由布岳の頂上だけはすっぽりガスの中

車で5分の温泉「ゆふいん 七色の風」へ向かう
入浴料600円。広い湯船と露天風呂から見る空は心が晴れ晴れとする。
ガスがなければ由布岳まで見えるのだが・・・・・
   

    

ネムノキの花を見ながら贅沢な一時をすごす・・・  
下りて直ぐの温泉は本当にありがたい。
さっぱりして空を見上げると青が輝いている。
由布岳の頂上は朝の様には姿を出さなかった



由布岳の上を雲が隠す

別府では時間があるので鶴見岳に行く時間はあったがここも山の上だけガスがかかっていて
登っても仕方ないので諦め、買い物で時間を費やす。
何日分ものおやつを買い込み帰路についた。



フェリーは満杯
夕日とともに陽は落ち帰宅はほぼ11時

16日20時半に高知発  19日22時半着
長い間運転してくださったヤマガツオさんありがとうございました

同行の皆、お疲れさま。
 もう一度登るという宿題がのこりました。
紅葉時がいいのか・・それともツツジのときにしようか迷います。