2010/6・9
湯桶丸 (1372m)  がたがた道と急な坂
天気 曇り・晴れ           あるぷハイキングクラブ例会      参加者19名

                                    コースタイム
林道終点9:04〜上の登山口9:45/53〜下の登山口分岐11:16〜頂上(昼食)11:30/12:00〜

下の登山口分岐12:03〜下の登山口13:24〜林道終点13:50


所属する山の会が珍しい山を例会にえらんでくれた。
四国100名山に入っているが高知からは遠くあまり魅力がない山だと聞いている。
なので個人では行きづらい。
よい機会なので参加。連続の山行となるがたいしたことはないだろう〜
車4台に分乗してうわさに聞く悪路に向かう。

建物がある辺りまでは舗装があるがその後はがったがた。運転手の腕がいいので難なくクリア〜
立ち入り禁止の看板もある。それを二つ過ぎ、いけるところを林道終点とした。
そこから歩いて上の登山口まで行くことになる。

予報では上天気だったが山では予報どおりにはならず曇り・・・雨が降らなければいいが・・・・

     

恒例ラジオ体操            マルバウツギ



ヤマツツジ

      

林道歩きは好きじゃないが歩かないと登れない仕方ないのよね   ツツジが盛りです!

   

マルミノヤマゴボウ                 サルナシ

    

エゴノキに花がびっしりついてる          流れ星は何を指差しているのかな〜
今年山ではお初〜                    カツオさん撮影

   

恐ろしく悪い道を歩きようやく上の登山口着
一休みしていきなりの急な登りに備える。ここからはまだ押さえる笹があるのでなんとかなる

            

ここで又一休み                ツツジの赤が兎に角目立つ

      

笹のトンネルをくぐってくぐっていく.。目を向ける先にツツジ
このツツジオンツツジなのかヤマツツジなのか私には分からない・・・・



笹を抜け樹林帯になるとシャクナゲがでてきた
そして、嬉しくない雨粒が落ちてくる。あれ〜降るはすではなかったのに・・
傘を指すほどではない木の間を歩いているので凌げる。
それに登りは終わり尾根に入ったのでゆったりと歩けるので心地よい



樹間から石立山が見える

 

 ドウダンツツジ                  ヤマグルマの花



3年前にちらっと見てからいつかはじっくり見てみたいと思っていた花なのでかなり嬉しい・・・・
この樹木についてはこちらをご覧ください。



対面にはツツジの赤が点々と見えている。多いな〜



見事に開花

   

甚吉森方面                                 頂上が近くなった

 

ツツジもシャクナゲも咲く
   いつの間にか雨は止み・青空も広がってきた。

 

頂上着                                    千本山

  

柳瀬ダム湖が微かに見えている                     リーダーが別れの手をふる
                昼食後は同じ道を下る4名と分岐で別れ下山することになる。
確かに下の登山口への道は等高線が狭いから苦労するだろうな〜と覚悟して急な道に突入。

   

歩いた林道が見えています

  

まだ執念深くヤマグルマを撮影している                      急な下り 

     

笹を掴んで木を掴んで下る                      白髪山方面
青空広がる・〜〜〜〜〜〜    ヤマグルマと桧の有名な仲良しの木(共生木と分県ガイドにあり

 

さっきまでいた尾根は遥か上になった




石立山方面

    

木の根の造型                          花だらけ

       

細尾根を下る

    

歩いた道が直ぐそこに見え出して急なざれ道を降りるとそこは下の登山道   ↑カツオさん撮影

 

カツオさん撮影                     ↑流れ星が見ているのはこのトチノキの花

 

やれやれきつかった〜一安心と林道歩き          ウツギ

 

 アオテンナンショウ     
車を止めてあった近くには沢が流れていたのでタオルを濡らして体を拭きさっぱりとして上の登山口からの
4人を待つ朝とは打って変わった空模。
気持ちよい一時が過ぎる。

くる途中見つけてあったズイナをみんなと見たくて撮影タイム
県中央部にないのでここで見ておかなくては・・・
同じ場所にはアジサイもあった。



ズイナ



ヤマアジサイ
その後は道の両側のウツギの多さに目を見張りながら南国まで帰る。
長距離の悪路運転してくださった4人の男性ありがとう〜
お疲れ様でした。
下見もして準備してくださったリーダーありがとう。

お陰でまず登らない山に登れました!


リンクしている「reikoさんの四国発山歩きレポート」のreikoさんが同じ山を5月に登っているのでこちらもどうぞ
http://shikokuyama.web.fc2.com/utoumaru220503.html