2010・9/17 |
香美・香南をあちこち 花 たくさん〜〜 |
天気 晴れ 参加者4名(先輩T氏・モチ モチ・ぼちぼち・流れ星) |
気にかかる花がある。もう咲いているはずだけどそれだけを見るのはもったいない・・・
ということで散策の先輩に案内をお願いし終日お付き合いを願いました。
結果はあまりにも沢山の花にあえ・・帰宅後頭が痛くなったという嬉しい悲鳴をあげました。
最初に立ち寄ったのはカシノキラン咲く沢。
聞いた事はあっても見た事もなし・・まさか見られると!の感激の対面でした。
カシノキラン
次はヒナノキンチャク咲く石灰岩のむき出しの場所に向かう・・
いつ崩れてもおかしくないような場所です。そんなところですが鹿に食べられもせず沢山巾着をぶら下げています。
なんとも不思議。
↑↓ ヒナノキンチャク
メナモミ
アケボノソウ メハジキ
ダンドボロギク (帰化植物) オオルリソウ
ススキが青空に映えますね オカダイコン
石灰岩の間を流れる沢 キツネノゴマ
スズムシバナ
スズムシバナは驚くほどの群生。珍しい花なのですが増えやすく場所さえ気に入ればぐんと増える。
1日花でそれも午前中じゃないときれいでないと言う気難しがりや・・
ザクロソウ↑↓
彼岸が近というのに今年は開花が遅くようやく見られた
ヒガンバナ
ヨツバハギ ホンゴウソウ
ホンゴウソウの咲く場所にはウエマツソウもあり写したのですが・・カメラも腕も悪く良く似ているのでウエマツソウとはっきり判別
出来ません。イチゴのようなのが雌花その上にある雄花の差でホンゴウソウ・ウエマツソウが分かるそうです
カリガネソウ
道路から見ることが出来る場所に群生です。臭いけど形が魅力です
キセワタ
これも初見の花です。石灰岩地の過酷な場所にありました。ようやく咲き残っていたので9月初旬には見にこなくてはと思います
じりじり照りつける太陽 タンキリマメ
ヤハズマンネングサ(初見) ミソナオシ↑↓(初見)
高知県の石灰岩地に分布する固有種
タヌキマメ (モチ モチさん撮影)
近くに生えているススキの根元にはナンバンギセルもあちこちある。今年は沢山見られたので撮影せず
マキエハギ(初見)
キバナノセッコク(初見) ヨウシュヤマゴボウ
自生地で株を見るの初めて。開花期には是非再訪しなくては・・
イワアカバナ ウマノスズクサ
沢山の花を見て満足・・そして感謝して帰路 につこうとしたのですがまだあるとよってくれたのウマノスズクサの群生地
ジャコウアゲハがふうわりふうわり飛んでる。見ると株が道路脇にずらり。葉をうごかし探すと花が見つかる。
蛹も沢山。蝶が好きな人には嬉しい場所です。
↑ジャコウアゲハ蛹↓
物部川
初見の花を沢山見て朝から夕方までたっぷり散策した大満足の良い1日でした。
案内してくださったT氏・・本当にありがとうございました。
いつもながら運転技術の素晴らしいモチ モチさん難路もありましたがなにごともなく通過・・・
お疲れ様でした。
ブログは9月17日、18日、19日、20日、21日、22日にありますのでご覧下さい。
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